ゴミ屋敷の遺品整理の進め方と、片付けできない時に畳店に依頼した方が良い3つ理由
ご両親やご兄弟がお亡くなりになり四十九日法要も済んでくると、いよいよ遺品整理の時がやってきます。
昔は親戚が集まって片見分けをしたものですが、今のご時世お仕事や、遠方から駆けつけられない理由により、遺品整理を業者に依頼するのが一般的になってきました。
今回はゴミ屋敷の遺品整理の進め方と、畳店に依頼したほうがいい理由をお話したいと思います。
最後までお読みいただければ幸いです。
自分一人じゃ片付けできない。そんな時お近くの畳店を勧める3つのポイント!
少子高齢化や核家族化が進むにつれ、畳のご依頼の時に家財道具の処分を頼まれることが多くなってきました。
あまりにも困っている姿を見て、早急な対応をしなければいけないと思いましたが、はたして畳店に片付けや遺品整理などできるのか?毎日自問自答の日々でしたが、私たちにはその要素がそなわっていることに気づきました。
一つ目として、畳店はキレイなお部屋を張り替えることはほとんどありません。汚れや擦れなどがひどくなった畳や襖などをキレイに張り替えします。お部屋で快適にお過ごしいただける環境づくりの点からも、同じ方向性があることに気づきました。
二つ目に、生活をしていればお部屋にダンスが二、三棹あることも珍しくないと思います。畳店は畳を引き上げるためにそういった重たい家具などを軽々と移動できるノウハウがすでにそなわっています。これは片付けや遺品整理などでは最強の武器となるはずです。
最後の三つ目として、お客様のご負担を無くすために畳を引き上げた床板や、タンスの裏のホコリまで掃除するハイグレードなサービスを畳店はやっています。
元々畳業界で培ったハイグレード化のノウハウをこのまま転用することによって、片付けや遺品整理などにも活かせるはずです。
まとめ
畳店の事業として、片付けや遺品整理などなかなか結びづらいとは思いますが、上記の三つの理由によって畳店がやっていることがお分かりいただけたと思います。
もしご自身でやられる場合は、一気にやろうとすると必ず疲れてしまうので、計画的に少しずつ始められるのをお勧めします。
一番荷物が少ない部屋からやってみるのも一つの手かもしれません。
それでも「どこから手をつけていいかわからない。」「遠くに住んでいて、仕事もあるからできない。」などございましたら、片付けや遺品整理を取り扱っている畳店までご相談ください。
次回はゴミ屋敷の遺品整理の進め方をお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。